BLUE GIANT をみた感想

生活

 こんばんは。百瀬です。少し日が空いたような気がします。朝出勤するときに雪が積もっていてまだまだ気は抜けないなと思いましたね。確実に糖分の取りすぎが原因だとは思うんですけど、最近肌あれが止まりません。もう何年も肌荒れの無い肌になっていない…今からでもケアや生活を変えればなれるのだろうか。

△ネタバレを含むのでご注意ください

1 久しぶりの映画

 久しぶりに映画館で映画をみました。秋以来な気がするから4.5か月くらいは経っているんですかね。映画が始まる前の予告をみているとこれみたいな~って思うんですけど、実際見に行くかというとそんなこともないんですよね。行ってしまえば面白いのですが。
 私はこの作品の前情報ほぼ無しの状態で見ました。映画の予告くらいですね。それでも面白かったし、感動もしました。主人公に才能があるパターンだろうな、という予想は当たっていましたがこのバンドの終わり方の予想は個人的に意外なものでそうくるか~となりましたね。
 ジャズをテーマにした映画なのでもちろん何度も演奏のシーンがあります。その演奏がまた素敵で特に最後の演奏シーンはありきたりな感想ですけど、自分もその会場にいるような気持になりました。主人公がバンド組もうと誘って最初に演奏したときに、「(主人公の)気持ち全部乗せの演奏だな」って感じたんですよね。作品のキャラクターに合った演奏・演出が映画でなされていて素敵だな~と思っていました。

2 欠点を素直に認めて改善することの難しさ

 どうしてもこういう系の好きなことに夢中になる・目標へ向かって頑張る系の作品って自分の生きかたと比較してしまう部分があります。壁にぶつかるシーンもその一つですね。結構ズバッと欠点を指摘されるんですけど、そこでまっすぐ受け入れるって容易なことではない気がするんです。それまで努力をしていなかったわけではないし、プライドもあるし。それでも話を受けて、悔しいと思いながら行動に移せるところはとても素敵なところだなぁと思いました。私はまだ未熟な人間なので素直に受け入れるのに時間がまずかかるし、受け入れても適切な行動化につなげられないような気がします。
 しかも人から指摘される欠点って少し自分に自覚がある部分だったりするんですよね。全く身に覚えがないわけではなくて、自分でも目をつぶりながら過ごしていた部分がやっぱり人から指摘される。だからなおさら認めて、改善することって難しいことだよなって思います。

3 自分を信じられるすごさ

 他に印象に残ったところとして主人公のまっすぐさというか、恐れを知らない・自分を疑うことを知らない感じがあります。自分は世界一のジャズプレイヤーになる。これを全く持って疑っていない。本人の中にはなれない可能性が1mmも存在していない。それくらい自分を信じられるってこれも一つの才能だと思うんですよね。
 もちろん演奏の才能もあります。でもそれだけじゃない彼の人間性も1つの才能だと感じました。彼がどういった環境で育って、どのようにこういった思考が培われたのかが気になりましたね。
 個人的に、成功者って人間性も優れていることが多い印象があって。自分を信じている、恐れずに挑戦できる、すごいと思うことはあっても妬むことはない、努力を努力として行わない…どれも私にはないものばかりです。

4 いつか私も

 こういう作品をみて、自分で比較したときに「でも自分はこんなところがある」「こんな素敵なところを私も見習おう」とか前向きになれるような人間になりたいものです。今回の映画をみて一番見習いたいと思ったのは自分を信じることですね。私ならできる、私なら大丈夫、そう思いたいです。
 まぁいつになるかわかりませんけどね。少しずつすすめたらオールオッケーですよね。
 少し話は逸れますが、素敵な作品でした。もう上映期間そんなないかもしれませんがぜひご覧ください。


<今日の頑張った>
 重たいペットボトルの箱と買い出しの荷物を運んだ

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